Technology & Patents

特許・技術への取り組み

酸素カプセルとシェルターに活かす、4つの取得特許。

Designed for people

安心は、
見えない工夫から。

毎日の健康を支えるときも、もしもの災害に備えるときも。私たちが大切にしているのは、製品を使う人の視点です。

気圧の異常への対応、身体への負担に配慮した制御、車いすでの利用、吸気口の保護。構成や制御に込めた工夫を、4つの特許からご紹介します。

WNI酸素ルームの製品写真をもとに制作した設置イメージ
WNI製品をもとにした設置イメージ
01

安全を支える

特許取得 · 特許第6860127号気圧の異常に備える、監視と復圧。

気圧を計測し、異常時の警告と標準気圧への復圧によって、利用者の安全確保を支える技術。

気圧の異常を見つけ、警告し、元に戻す。

気圧の異常を見つけ、警告し、元に戻す。
  1. 01ルーム内の気圧を測る
  2. 02異常を警告する
  3. 03標準気圧へ復圧する

WNI製品を参考にした仕組みのイメージです。実際の構造・寸法・制御値とは異なります。 図をタップすると拡大できます。

どんな課題に着目したのか

気圧を変化させる空間では、設定した範囲を外れたときへの備えも欠かせません。利用中の状態を把握し、異常に対応する仕組みが必要です。

特許技術の仕組み

酸素ルーム内の気圧を計測し、あらかじめ設定された値に達すると警告を出します。また、弁を制御して通常の気圧に戻す仕組みを備えています。さらに、利用者がルーム内から操作して気圧を戻せるようにする技術も含まれています。

利用する方にとってのポイント

気圧をつくる機能に加え、異常を知らせ、元の気圧に戻す機能まで考える。日々の利用を支える安全設計です。

特許第6860127号の公報を読む ↗
WNI 酸素ルーム(製品写真)
WNI 酸素ルーム(製品写真)
関連製品の例です。特許の全構成や全製品への搭載を示すものではありません。
02

使い心地を考える

特許取得 · 特許第7333937号気圧の変化を、段階的に。

気圧を変える工程と維持する工程を組み合わせ、身体への負担に配慮する制御技術。

一気に変えず、「変える・保つ」を繰り返す。

一気に変えず、「変える・保つ」を繰り返す。
  1. 青気圧を変化させる
  2. 緑その気圧を維持する
  3. 右へ進むほど時間が経過/上ほど気圧が高い

WNI製品を参考にした仕組みのイメージです。実際の構造・寸法・制御値とは異なります。 図をタップすると拡大できます。

どんな課題に着目したのか

気圧が変わるときの身体への負担に配慮するためには、到達する気圧だけでなく、そこに至るまでの変化のさせ方も重要です。

特許技術の仕組み

気圧を変化させる工程と、一定の気圧を維持する工程を交互に繰り返す技術です。気圧の変化する速さをあらかじめ設定し、設定値との差が生じた場合には、複数の弁を使って調整します。

利用する方にとってのポイント

変化と維持を組み合わせることで、気圧変化に伴う身体への負担を抑えることを目指した技術です。

特許第7333937号の公報を読む ↗
WNI 高気圧酸素ドーム(関連製品写真)
WNI 高気圧酸素ドーム(関連製品写真)
関連製品の例です。特許の全構成や全製品への搭載を示すものではありません。
03

利用しやすさを広げる

特許取得 · 特許第6604419号車いすでの入室・退室にも配慮。

車いすで酸素ルームを利用する際の、入室と退室を支える技術。

室内の昇降台が、車いすの高さを調整する。

室内の昇降台が、車いすの高さを調整する。
  1. 左床とほぼ同じ高さへ下げる
  2. 右床より高い位置へ上げる

高さの違いを説明するイメージです。入退室の操作順序を示すものではありません。 図をタップすると拡大できます。

どんな課題に着目したのか

車いすをご利用の方にとって、製品の機能だけでなく、室内へ入り、利用後に外へ出るまでの動線が大切です。

特許技術の仕組み

酸素ルーム内の、内側に開く扉の可動範囲の下方に、車いすの利用者を昇降させる装置を設ける構成です。昇降台は操作に応じて室内の床とほぼ水平な位置まで下がり、床より高い位置へ上がります。出入口の段差と、扉を動かすための空間の両方を考えた技術です。

利用する方にとってのポイント

導入時には、対応する製品の仕様に加え、搬入経路・設置スペース・介助の動線も合わせてご相談いただけます。

特許第6604419号の公報を読む ↗
WNI 車いす対応酸素ルーム(製品写真)
WNI 車いす対応酸素ルーム(製品写真)
関連製品の例です。特許の全構成や全製品への搭載を示すものではありません。
04

非常時への備え

特許取得 · 特許第6712075号平常時は保護し、非常時は空気を取り込む。

吸気口を普段は蓋で保護し、非常時には特殊フィルターを接続する構造。

普段は蓋で保護。非常時は装置をつないで換気。

普段は蓋で保護。非常時は装置をつないで換気。
  1. 左平常時:蓋で保護
  2. 右非常時:蓋を外し除去装置を接続
  3. 青:室内へ給気/灰:室外へ排気

WNI製品を参考にした仕組みのイメージです。実際の構造・寸法・制御値とは異なります。 図をタップすると拡大できます。

どんな課題に着目したのか

シェルターは、使うときだけでなく、備えておく間の管理も重要です。空気を取り込む部分には、平常時のゴミやホコリの侵入を防ぐ工夫が求められます。

特許技術の仕組み

平常時には吸気孔の接合装置に蓋を取り付けます。接合装置の内部には大きな不要物を取り除くプレフィルターを備え、非常時には蓋を外して有毒物質除去装置を接続。外気をろ過して室内へ送り、室内の空気は排気孔から外へ出す構成です。

利用する方にとってのポイント

普段の保護と非常時の利用を一体で考える設計です。想定する脅威に応じたフィルターの種類や対応仕様は、製品ごとにご案内します。

特許第6712075号の公報を読む ↗
WNI シェルターの空気ろ過フィルター関連構造
WNI シェルターの空気ろ過フィルター関連構造
関連製品の例です。特許の全構成や全製品への搭載を示すものではありません。

掲載内容は技術の概要です。写真は関連するWNI製品の例で、各特許の全構成や全製品への搭載を示すものではありません。対応機種・仕様はお問い合わせください。

Quality & Testing

技術を、確かな品質へ。

国内工場でのものづくりと、第三者試験機関による評価。

シェルターの耐荷重圧縮試験
耐荷重圧縮試験の様子

第三者試験機関にて合格証取得

建築材料や部材などの品質・性能を公正な立場で試験・評価・認証する第三者試験機関にて、耐荷重圧縮試験を実施しています。

耐荷重や仕様は製品によって異なります。設置する環境や目的を伺い、対象製品の試験データとともにご案内します。

試験合格証を拡大して確認取得した合格証を拡大して確認
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